挙式の解禁 〜withコロナ時代〜

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6月1日、国際線の回復に向けたガイドラインが発表されました。今でも新型コロナの流行は収束されていませんし、中南米を中心に被害は拡大していますが、流行が抑えられつつある各国は大打撃を受けた経済再開に向けてあらゆる政策を打ち出しているところ。

現在は航空会社によって規定が様々なので、世界共通の規定を作成しようと国際民間航空機関(ICAO)が動いてくれているようです。

欧州では6月3日より欧州域内の移動が可能となりました(各国で基準は多少異なります)。海外だけではなく、国内のカップルもたくさんいるので、どうしても今年結婚式をしたい(=結婚をしたい、の意。入籍という概念ではなく、正式に役所に認めてもらう)という人たちは、少人数で、ソーシャルディスタンスを確保しながら、証人と列席者はマスク着用で出席。パーティはオンライン(zoomなど)でやる人もいるらしい。

招待する側もされる側も、オンライン結婚式だと費用が格段に抑えられますね。これが今後主流になるとは考えにくいですが、コロナが収束するかワクチンができるまではこのスタイルもあるでしょう、ただ、少数派。たいていのカップルは来年に移行しています。

結婚式自体は認められているのですが、まだまだ規制があり、パーティの指針が出るまではもう少し時間がかかると思われます。おそらく、世界中で。ひとまず現在のところ、挙式は可能となりました。

ところで、コロナ禍で「テレワーク」が一気に普及しました。次回はテレワークについて、ウエディングと絡めて書きたいとおもいます。