いま、おすすめできる海外ウエディング

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日本も緊急事態宣言が解除となり、少しずつ元の生活に戻る「準備段階」に入ったところですが、まだまだ安心とは言えない状況ではあります。皆さまはお元気ですか?コロナでなくても体調や心が不安定になる方も多いと聞きますので、引き続き気をつけながら生活していくこと、一緒にがんばりましょう!

世界中の国・地域でまだ大変な状況が続いてはおりますが、少しずつ前進している国も出てきました。いつ頃から海外旅行に行けるのか、という質問を受けることがありますが、双方の国(自分の国と旅先の国)の状況がほぼ同じくらいでないとなかなか実現までには時間がかかりそうですね。とはいえ、観光立国は怖がってばかりはいられず、少しずつ国境を開放していく動きです。航空会社もそれに合わせて空を飛べる日を一日でも早く、と願っているところだと思います。

コロナの影響を受けた国や地域(ほぼ全世界と言っていいでしょう)の共通意識としては、大人数での集会に関して慎重にならざるを得ない、というところだと思います。これは、結婚式も大いに当てはまります。たとえば、教会内での式は可能とするが、参列者も全員マスク着用とか、フラワーシャワー・ライスシャワーは禁止とか、おめでとうのハグは禁止とか。人数は教会の収容人数によるため、小さい教会では新郎新婦と証人のみとか、具体的な人数の規制はまだありません。民事婚も同様です。

このブログで何度か取り上げていますが、厳しいのはお式よりも披露パーティ。ビュッフェスタイルのアペリティフ(食前のカクテルパーティ)は今のところ禁止。披露パーティも席と席の間の間隔を今までよりもあける必要があるので、まだ具体的にどう進めるかの規定がありません。

今おすすめできるスタイルは、新郎新婦のみか、新郎新婦とご家族のみ(または親しい友人)の少人数挙式。まだ不確実な状況の中、大人数の結婚式はご予約を受け付けることができません。もう大丈夫!と分かるまでは、今しばらくこういう形をおすすめしております(弊社では2020年一杯)。

ツライ・・・ですよね、特に2020年夏〜秋を検討されていたカップルにとっては本当に苦しい決断だと思います。2020年5月現在は上記のような状況に変わりありませんので、お二人またはご家族とじっくり話し合いをされて、一番納得できる結論を出していただければと心から願っています!!