ソーシャル ディスタンス

海外ウエディングこれからの結婚式,披露宴テーブルセッティング,海外ウエディング,海外挙式プランナー,海外挙式プランナーになる

この言葉が使われるようになったのはごく最近のことですが・・・
ウエディング業界での今後の課題なのではないかと非常に危惧しています。
「社会的距離」人と人との距離の間隔ですね。
欧州では基本的に最低1メートル、だいたい1.5〜2.0メートルを基準としているところが多いのですが
この基準、まだまだ長く続きそうな気配です。飲食店はまだ開いていませんが(いつ開くのかも未定)
今後、テーブルの感覚や席の感覚を従来よりもあけなくてはいけない。


これは1ヶ月ほど前に、たまたま夜中に酔っ払いが騒いでいたので憲兵が来た時の画像。
憲兵と酔っ払いとの間のソーシャル・ディスタンスが守られてる!と思わず隠れて写真を撮ってしまいました。

この問題、ウエディング業界もまさに。
披露宴のテーブル、想像してみてください、お隣の人と1.5メートル感覚あけて席順決める。
新郎新婦も離れて座る??
今まで収容人数が120人だったところが、これでは半数から3分の1になってしまいます。ということは、会場も変更しないといけなくなる??

2枚の写真は通常のセッティング。これからはスカスカなテーブル作らないといけないのでしょうか???

昨日リムジン送迎会社からの連絡が入り、これまでの乗車人数を大幅に減らすため、車両の台数を増やす必要があると。

いつまで続くのかは不透明ですが、業界としてはこの問題、重く見る必要があります。
屋外ならいいのか?屋外でもこの規則が当てはまります。スーパーで並ぶのと同じ。
天気がいいとは限らないのでバックアッププランのときはどうするのか。

ああ、早く収束してくれないと、結婚式挙げられない人が世界中にたくさん出てしまう。とにかく!今年の夏くらいまでにどういう状況になっているかを見極めて、今後の対策を一緒に考えていただけませんか?